1)うつ病の症状について

最近増えつつある心の病、うつ病。けっして他人事のものではありません。ストレス、知らずうちに抱えてませんか?今回はそのうつ病にかんする症状や治療法、病院選びについてお話ししていきたいと思います。まずうつ病の症状ですが「どこも身体に異常がないのにだるい」「夜なかなか眠れない」「なにをしても楽しくない・やる気が起きない」「死んでしまいたいと思う」といった、こころがネガティブな方向へいくことが見受けられます。つまり、こころと身体のバランスが崩れている状態ですね。こういった気持ちの落ち込みが見られる場合は心療内科・精神科にかかることをおすすめいたします。

2)うつ病の治療法について

次に治療についてですが主に問診(カウンセリング)と投薬(お薬による治療)となっています。お医者さんに今抱えている問題を相談し、その問題にあったお薬を服用するというような感じですね。今抱えている問題というのは例えば「よる眠れない(逆に昼間もウトウトして寝すぎてしまう)」「食欲がない(食欲がありすぎる)」といった身体的なものから、「悲しい気分が続いている」「なんとなくやる気がでてこない」「自分なんていなくなればいいと思う」といった精神的なものまで及びます。そうした今、抱えている問題についてお医者さんと話すことで、うつ病なのか、それとも違う病気なのか判断されます。そうしてうつ病と診断された際、気分を楽にするお薬(すこし難しくなりますが「悲しい」という誤作動を起こしている脳神経の分泌物質を抑える薬)などを処方されます。また、保険外にはなりますが1時間五千円前後でカウンセリングを別途受けることもできます。このカウンセリングも人によっては有効なので、「だれかに聞いてほしい!」という思いがある方は受けてみたほうが良いでしょう。

3)うつ病における病院選びについて

最後に病院選びについて。これは個人個人、お医者さんとの「相性」というものがあります。また「心療内科」と「精神科」で微妙に違ってくるので注意が必要です。「心療内科」は体にも不具合が出ている場合かかると良いでしょう。「精神科」はこころが中心になっていきます。どちらを選んでいいかわからない!という方は「心療内科」「精神科」両方を掲げている病院・クリニックに行くことをおすすめします。ただひとつ言えることは話をよく聞かず、ただ大量の薬を出す先生を選ばないこと。これが重要です。うつ病は必ず治る病気で、こころが弱いからなる訳でも、甘えている訳でもありません。立派な「脳の伝達物質の異常」なのです。ですからひとりでがんばらず、お医者さんや周囲のひとたちといっしょにがんばりましょう。

うつ病の症状は自分ではなかなか感じることができない場合が多くあります。簡単にチェックすることができる質問シートなどがあるので定期的にチェックしてみるのも良いです。

急増中!こころの病~うつ病の症状や向き合い方、病院選びまで~

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